「セッションって、実際にはどんなことをするの?」
「気になるけれど、ちょっと勇気が出ない…」
そんなお気持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで、Prismyの個別セッションをご体験いただいたユーザーの方に、実際にセッションを受けた感想をインタビューさせていただきました。
今回お話を聞かせてもらったのは…
S さん 30代前半 Webディレクター 個別セッション担当者:トダ クニコ さん テーマ:「仕事と家庭とのバランスについて」 |
予約は、「一度立ち止まるべき時かな?」という想いから。
ーこのようなセッションを受けるのは初めてだったという、Sさん。 セッションを受けようと思ったきっかけはどのようなものだったのでしょうか?
Sさん:現在結婚3年目で、夫と2人暮らしをしています。そろそろ子どものことも考えたいなと思っていたのですが、「子どもを授かる前に、キャリアを積んで市場価値を上げなくては…」という観念に捉われている部分もありました。でも、それが自分の本当の気持ちなのかが分からなくなってきていて…。仕事も忙しいし、一度立ち止まって考えてみる時なのかも。そう思って、セッションを受けることにしました。
夫や友人にも自分のことを話したり、相談をすることもありますが、身近な人とは違う、自分との接点が無い人からの客観的な意見も聞いてみたいと思ったのも理由の一つですね。
ーPrismyの個別セッションは「メンター」・「アドバイザー」・「カウンセラー」・「コーチ」の4種類のセッション担当者から選ぶことができますが、今回「コーチ」を選んだ理由があれば、教えてください。
Sさん:自分の中での整理は一定できていたのでカウンセラーに話を聞いてもらうという感じでもなかったし、アドバイザーからの具体的な提案で自分の気持ちをはっきりさせるような感じでも無いと思っていました。1時間のセッションの中で無理やり答えを出すというのもちょっと違うな…と思っていたので、メンターかコーチがいいなと思っていました。
今回はロールモデルとなるメンターの話を聞くというよりは、自分がどう見えるのかを知りたかったので、コーチを選択しました。
セッションを受けたことで、考え方に変化が。
ー今回は、どのようなテーマでセッションを行いましたか?
Sさん:仕事と家庭のバランスを中心に話した結果、「work」「love」「money」「health」と、幅広いテーマの相談になりました。少し体調を崩してしまっていた時期だったのですが、「work」「love」「money」の軸が不安定になっていたことがきっかけだったんだなと、話しながら気づくことができました。
ーさまざまなテーマで相談されたようですが、実際のセッションの流れを簡単に教えていただけますか?
Sさん:セッションの冒頭に、まずは「この1時間をどう使うか」の認識合わせをしました。「分からない場合は『分からない』と答えてください。」「無言になる時間も、無駄ではなく大切な時間です。」といった前提を受けてスタートしたので、リラックスして話すことができました。その後は、今の状況や悩み・迷いを、飾らない言葉で正直に話してみました。
セッション担当者のトダさんは、私が話す内容を聞きながら、「そもそもどうして悩んでいるの?」「どうしたら、『幸せ』だと思えるようになる?」と、優しく声をかけてくださいました。
一つ一つの悩みに「なぜ?」と問いかけてみることで、凝り固まっていた思考の癖のようなものが、優しくほぐされるような感覚でした。
ー今回のセッション担当者である トダ クニコ さんのセッションの魅力を、もう少し教えていただけますか?
Sさん:優しく寄り添ってくださるセッション担当者さんでしたが、質問を投げかけてくださったり、リードしてくださったりと、とても話しやすかったです。特に印象に残ったのが、
「その幸せって、数パーセント幸せだと思うだけで充分だと思えないのってなんでだろう?」
というトダさんの言葉。
「幸せ」か「幸せじゃない」か、といった極端な思考を持ってしまいがちだったのですが、そうではなくて「今の状況を数パーセント幸せにしてみる」を繰り返すことで、自分が幸せだと思える範疇に入っていくのでは?という考えを持てるようになりました。
トダ クニコ さんのプロフィールはこちら
ートダさんの言葉によって、考え方に変化があったのですね。その他にも、セッションを受けたことによって変わった部分はありますか?
Sさん:以前は割と直感型で、「理由は後付けでもいいから、やりたいことはやってみる。」という考え方をしていました。働き始めた頃は結婚をしていなかったので、今よりも「自分ファースト」で生きることができていたのですが、今は結婚をして、家庭のことも大切にしたいという気持ちがあります。その時の「価値観」に合わせて選択をする、ということがどんなに大切なのかを、今回のセッションで学びました。
自分を大切にする、一つのきっかけとして。
ー最後に、「セッションを受けてみたいけれど勇気がない…」といった方に、メッセージをいただけますか?
Sさん:セッションというのは、「自分と向き合うための時間」だと私は思いました。その時間は「自分のため」であって、セッションに時間やお金を使うことは、「自分を労わること」に近い気がしています。頑張りすぎてしまったり、違和感を感じても無視してしまいがちだったりする人は、ぜひ自分を大切にするための時間をつくってみてください。
「セッションを受けてみよう。」
その気持ちが、自分を大切に生きていく一つのきっかけにもなると思います。
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